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01/14/2007    んじゃあ、書こう
日記以外にも書かなくては!



とか思って今日は一昨日読み終わった小説の紹介でもしようと試みる。


ん、だがそんな上手く説明出来るほど口が達者じゃないし、
簡単にいくはずもないとわかっていながら




書いてみよう(笑)


だけどその前にクリックをw







人質カノン 人質カノン
宮部 みゆき (2001/09)
文藝春秋

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タイトル:人質カノン(短編集)
著者:宮部 みゆき
解説:西上心太
出版社:文藝春秋
出版年月:2001年9月
値段:540円

宮部みゆき氏の短編小説。

現代人の周りにあるような日常の中から生まれた七編の小説を収録。

長編小説がほとんどなので久しぶりに読んだ短編集は非常にすっきりしていて、読みやすかった。

頭をあんまり使いたくない人や暇つぶしや、手頃に読みたいという人にはお勧め。

私が気に入った話の一部を公開

「人質カノン」


表題作、ミステリー小説。深夜、主人公がコンビニによった際にコンビニ強盗に襲われてしまう話。

OLである彼女と深夜のコンビニでよく見かけている中学生の男の子を軸に展開していく。

犯人は彼女たちを拘束させている最中に尻ポケットから赤ちゃんの玩具、「ガラガラ」を落として去った。

そこから浮き上がる人間模様を描いた作品。

「八月の雪」


主人公の少年は刃物を持った不良組から逃げている途中で大型トラックに轢かれ、

足を轢断されたのにも関わらず、不良組は上手いこと言って、責任逃れをする。

主人公は自分に対しての不条理さに引きこもってしまう。

その後、おじいさんが亡くなり、遺書が見つかるが、

彼は長いこと一緒にいたのにも関わらず、おじいさんが筆跡した所を見たことがない。

その真実を知るべく、おじいさんの友人に尋ねてみると、

彼が想像していなかったことにたどり着く。


私はこの作品が一番好きですね。
足を失ったことによって絶望していた主人公がおじいさんを通じて、
知りもしなかった過去を聞いて成長していく話が気に入りました。

この作品だけでも読む価値はあります。


もし、今、苦悩や絶望が自分の中に深く刻まれていて、抜け出せないのなら、「八月の雪」を読んでほしいです。
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