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03/15/2007    人の終末


ハンパな夢のひとカケラが 不意に誰かを傷つけていく
臆病なボクたちは 目を閉じて離れた
キミに言いそびれたことが ポケットの中にまだ残ってる
指先にふれては 感じる 懐かしい痛みが


                    PIECES OF A DREAM:CHEMISTRY










アジアンタムブルー アジアンタムブルー
大崎 善生 (2005/06/25)
角川書店

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はい、先日の予告通り本の紹介ですね(笑
短いですが、書いて行こうと思うw


タイトル:アジアンタムブルー
著者:大崎 善生
出版社:角川書店
出版年月: 2005/06/25
値段:580円



愛する人が死を前にした時、いったい何ができるのだろう。末期癌に冒された恋人と向かったニースでの日々。
喪失の悲しさと優しさの限りない力を描き出す、慟哭の恋愛小説。
(アマゾンより引用)



この方の小説はこれで2冊目です。
一冊目は友人から借りた「パイロットフィッシュ」というこれもまた恋愛小説です。

恋愛小説を読んだ回数はそんな多くはなく、偉そうに言えませんが、
上記に書いたように、末期癌を宣告された葉子という女性と山崎の話。

冒頭で、既に彼女は死んでいる話となっており、彼氏である山崎が
葉子と出逢い、どうなったのかという回想が云々綴られています。


その前にもいくつか中学生時代に友人と共に犯してしまった万引きの話、
高校時代山崎の年上である女学生との性的な関わり、SM女王とのつながり。

そんな幼い頃から今までの様々な出会いを淡々と書いて行っています。


そして、それ以外にも話の中で大きく関わる死。
ヒューズという鳥から始まり、葉子の死。
あらゆる死が、山崎の周りと取り巻いている。




末期癌、本の裏を見て衝動的に買いました。
他人事と感じずにはいられなくなって、夢中で読んだ。
久々に本を読んで泣いた。
ドラマや映画を見ても大して泣く事はないし、
本によって泣かされたのは本当に久しぶりだった。
それくらい、良作だったと言える。


山崎がどれほど葉子を愛していたか。
死の直前にとった行動。
本当にこんなことが出来るのだろうか。
少なくとも俺には出来ない。


……正確に言ってしまえば無力だったのかもしれない。










クリック良ければお願いします☆笑
3回くらい押してくれたら俺は飛びます、跳ねます、反転します。

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